☆踊る時の顔の表情・目線☆

これ、わたしが最初に留学した時に、もう、、本当にメタメタに言われ、徹底的に直された事です。
・・・それはもう、ミンチになるくらいメタメタに、、、( ;∀;)笑笑

 

バレエは全身を使う芸術なので、イコール、身体のどの部分を切り取っても”美しく”、”自然”で、また、曲調を表現し、物語があるときはそのキャラクターである必要があります。

 

その中で、意外と普段のレッスンでおざなりになってしまいがちなのが、顔の表情と目線。
頭の角度までは多少気をつけてる人は多いかと思いますが、表情・目線はどうでしょうか?

 

・バランスを取る時、つい目の奥に力が入ってしまっていたり。→硬直して見える
・近くを見て踊っていたり。→スケールが小さく見える
・いつも鏡を横目で見ていたり。→場合によっては睨んでるように見える
・顔の角度と目線がずれていたり。→困って見えたり、不自然に見える

 

・元気な曲なのに無表情
・しっとりした曲なのに、やたら笑顔
・優しげな曲なのに鏡を睨んでいる

 

などなど笑、意外と本人はそんなつもりないのに、やってしまう事ってありますよね。

 

私は小さい頃から演じることが好きだったので、自己評価としては音楽性も表現力も、○ だったのですが、まあズタボロでした、、、!!!。

お客さんからみて、”自然に見える”
ということが、こんなに難しいのか!!!と、留学したてで打ちのめされましたことを思い出します。笑

 

でも、この経験があったからこそ、自分の表情を客観的に見るようになり、バレエだけではなく、私生活でも目つきが優しくなったりと、とても良い影響がありました。

 

私は、表情・視線は、基本と同じくらい大切だと感じています。

もちろん、レッスンを受ける際の心構えがあることが前提です。
(集中力・やる気・向上心などなど)

 

最近バレエを初めて間近で見た友人が、
「あんなに激しい動きいしているのに、いつも優雅な笑顔を絶やさずで姿勢が良いのがすごい!」
と言っていました。テクニックも勿論重要ですが、やはり優雅で余裕のある表情ありき、ですね!

WAKAMAYバレエスタジオでは、こんなところも、レッスンで大切に伝えてまいります。

 

 

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